しらさぎクラブ NPO法人姫路シニアネット

           
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CDR,DVDの記録 寿命について

  Q1 CDR,CDRWこういったデ−タは何年くらい保存可能なのですか?
  A1 読み出し専用メディアの場合。
  CD-ROMは保護層(樹脂)の劣化で20年前後、
DVD-ROM
−保護層の劣化で30年前後、

追記型ディスクの場合、
CD-R
−直射日光に晒せば数日。さらさず保存できて高温多湿を避けて数年以上、平均寿命は2〜3年(数日で消える保存が問題のメディアや相性で書き込み後すぐに読めなくなるものも含めて)

DVD-R
DVD+Rも同じ程度。ただし、ハードコート(紫外線透過率の低い)メディアは多少長持ちかも。
  書き換え対応メディアの場合
  MO−保護層の劣化次第で50年程度とされる。光メディアでは最も長寿だが、欠点は書き換えの時にドライブ側が破損したりすると、データが消えることがある。光磁気ディスクの略で磁石に弱そうに見えるが常温で磁気に近づけてもデータは消えない。
  FD−読み書きせず書いたままなら数百年。接触する磁気層が劣化しますので、それを避け磁石を近づけなければ長持ちします。
  CD-RW−書き換えを行わなければ、結構長持ち(CD-Rより持つことも)しますが、平均寿命はCD-Rよりは圧倒的に短い。外的な刺激にもCD-Rよりは強い。ただ、相変化素材は書き換えを繰り返すと保存性が著しく低下するため、あくまで短期的に書き換えるデータを一時保存するときに使うメディア。長期保存はCD-Rを使う。
  DVD-RW+RW)−CD-RWよりは長持ちしますが、やはり書き換え寿命は短い。長期保存には不向き。
  DVD-RAM−多層構造であるため、外的刺激に強く長期保存に強い。ハードウェアベリファイ装備でデータの信頼性も抜群。10万回の書き換えもできるという強者。MOに次ぐ保存性があるが、頻繁に書き換えるとやはり残留核(エラーが発生する部分)が残りやすい。カートリッジメディアならMO代用でも悪くない。カートリッジのないものは傷にめっぽう弱いので注意。
長期保存をする場合は、クイックフォーマットではなく物理フォーマット(完全フォーマット)を行ったメディアに記録するのがベスト。
  MOに次ぐ保存性だが、30年は持たない。20年も厳しだろうと思う。これは、反射率が低いため多少の層の劣化で読めなくなる危険性があるため。
  <アナログ>
紙に鉛筆手書き−100年程度以上の保存性。自分が何となく書き留めたあほらしい文字が他人によって発掘されると赤面になるというのが欠点。
  プリンタで出力(顔料系)-保存性が良ければ数百年以上。
  モノクロ写真-数百年。保存次第です。
  カラー写真(絹目)-数百年ぐらいは大丈夫。(褪色はします)消えるまで褪せるのは何百年後・・・
  カラー写真(光沢)-綺麗だが比較的低寿命。傷に弱いので短期保存向け。数十年程度と考えるのが良い。消えるまで褪せるのは何百年後だろうが傷には弱いので注意。
  自宅写真プリント(顔料系)=80年とかそのぐらいもつと書いてあるが、それは嘘。褪せ始めるのはその瞬間から見えない程度に劣化、20年程度で原画よりは褪せます。保存がよければ消えるまで褪せるのは何百年後・・・
  染料系=数日で目に見えて褪せることも。別に褪せても良いなら100年でも持つはずです。
  印刷したカラー写真は最終的にはモノクロ程度になる。それが速いか遅いかの問題。個人的には、モノクロでもカラーでも自分の記憶に残り思い出せればそれで良いと思いますけどね。特に褪せた写真は、長い年月がたった思い出としては最高に自分が重ねた歳月を思わせるのでよけいに過去の思い出を満喫できるかも・・・
  データの場合は、デジタルデータの欠点として長持ちはしない。ただ、コピーは容易ですいっぱいコピーしておけば長持ちするかも。その煩わしさをどう考えるかは人それぞれ。
   
  A2 読み出し専用メディアの場合。
 

CDとCDRが混同されて寿命が語られる傾向がありますが
CDR(RWも)の寿命はかなり短いと思ったほうがいいです。
大切なデータなら数年毎くらいにバックアップをとっておいたほうがいいかと思います。
特に温度変化の激しい場所や湿度の高い場所などに保存している場合は顕著です。

また、メモリー(カードのこと?)への保存は止めたほうがいいです。
あれは一時的なデータ退避用途と思ったほうがいいです。

なお、プリント写真は徐々に色が消えていきますが
デジタルデータは中間が無くて、ある日突然全てが消えてしまいます。
そういった意味では「消える前兆」が分かりませんから
より慎重な保存とバックアップが必要になります。

今はカメラ店でCDRからCDRへのバックアップもできますから
それを利用すればそれほど手間をかけずにバックアップできます。

どの保存法法でも万全とは言い切れませんが
MO(光磁気ディスク)が信頼性と保存性が高いと思われます。

 

 
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