| 「入力」と 「出力」があり、それを実現する「ハードウェア」と「ソフトウェア」があっても、何か足りないと思いませんか? |
| 「入力」と 「出力」を行なうハードウェアは、人間で言えば手足と胴体のようなもの。 |
| 一方、「ソフトウェア」 は人間の「精神」のような、目には見えないものです。 |
| つまり、両者を結ぶ「頭脳」が必要なのです。 |
| コンピュータの頭脳は、一般にCPUと呼ばれます。日本語で言えば「中央処理装置」。 |
| 入力された情報が、CPUで「処理」されるから、出力される情報が意味を持つわけです。 |
| ただ、CPUに人間の頭脳とまったく同じ働きがあると考えると、ちょっと違うかもしれません。 |
| 人間の脳には、情報を処理する働きと同時に、情報を記憶する働きもあります。 |
| ところがCPUは、基本的に情報を記憶する機能を持たないのです。 |
| そこでコンピュータの場合には、記憶の機能は、別のハードウェアで行ないます。 |
| CPUを中央処理「装置」と呼ぶなら、これは記憶「装置」です。 |
| 同様に考えると、入力のためのハードウェアは入力「装置」、出力のための装置は出力「装置」ということになります。 |
| つまり、ハードウェアとしてのコンピュータは、基本的に「入力装置」「出力装置」 「記憶装置」 「中央処理装置」の四つで構成されているということです。 |