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播磨ふるさと料理伝承講座
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平成17年度グループ交流会 平成18年3月8日 |
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兵庫県立姫路生活科学センターで平成17年度グループ交流会 が開催され、播磨ふるさと料理伝承講座に多くの皆様に参加いただきました。 |
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| | 当日発表の播磨ふるさと料理 | あまご飯 | 宮野生活研究グループ(神崎郡神河町) | たけのこの握り寿司 | 廣岡まさ子様(姫路市) | 姫路ねぎのかつを和え | 藤原珠美様(姫路市) | れんこんとあなごの春巻き | 田中繁子様(姫路市) | たけのことエビの吸い物 | 廣岡まさ子様(姫路市) | もち麦みたらし団子 | 福崎加工研究会(神崎郡福崎町) |
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あまご飯 |
宮野生活研究グループ(神崎郡神河町) |
《材料4人分》 |
あまご |
4尾 |
塩 |
少々 |
米 |
4合 |
調味料 |
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しょうゆ |
大さじ2 |
酒 |
大さじ1 |
だし汁 |
カップ4 |
しょうが |
100g |
ゆず |
適宜 |
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《作り方》 |
@ |
あまごは内臓を取り除いて洗います。 |
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塩を振り、焼き目がつくまでよく焼きます。 |
A |
米は洗ってザルにあげておきます。 |
B |
炊飯器に米、だし汁、調味料、しょうがの千切りを入れます(しょうがの千切りは、少々残しておきます)。 |
C |
Bの上にあまごが重ならないように並べて、炊飯器で炊き上げます。 |
D |
炊き上がったら少々蒸らし、あまごの頭と骨は取り除き、身はほぐしてご飯に混ぜ込みます。 |
E |
器に盛り、ゆずと残しておいたしょうがの千切りを散らして出来上がりです。 |
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(1−1) |
(1−2) |
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(1−3) |
(1−4) |
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たけのこの握り寿司 |
廣岡まさ子(姫路市) |
《材料4人分》 |
米 |
2合 |
こんぶ |
5p |
合わせ酢 |
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酢 |
40t |
砂糖 |
大さじ1 |
塩 |
小さじ1/2 |
たけのこ
(正身)
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200g |
木の芽 |
16枚 |
三つ葉
(茎のまま) |
16本 |
調味液 |
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だし汁 |
1リットル |
砂糖 |
大さじ2 |
薄口
しょうゆ |
大さじ1 |
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《作り方》 |
@ |
米は30分前に洗ってザルに上げておきます。水を少し控えてこんぶを上において炊きます。 |
A |
炊きあがったご飯を飯ぼうに移し、合わせ酢をえ、
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切るように混ぜます。16等分にして握っておきます。 |
B |
たけのこは茹でておきます。 |
C |
@Bのたけのこは、調味液で下味を付けて冷まして |
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おきます。冷めたら握り寿司の大きさに合わせて5o厚さに切っておきます。 |
D |
木の芽は掌に載せてひとたたきし、香りを出してお |
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きます。 |
E |
三つ葉は茎のまま硬茹でにしておきます。 |
F |
ひとつの握り寿司の上にたけのこ、木の芽を載せ、 |
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三つ葉でそれらをくるりと巻き、上で結びます。 |
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(2−1) |
(2−2) |
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(2−3) |
(2−4)たけのこの握り寿司 |
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姫路ねぎのかつを和え |
藤原珠美(姫路市) |
《材料4人分》 |
姫路ねぎ |
200g |
削り節 |
適宜 |
ごま油 |
大さじ1 |
濃口
しょうゆ |
小さじ2 |
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《作り方》 |
@ |
ねぎは長さ3p〜4pの斜め切りにします。 |
A |
フライパンを温め、ごま油を敷き、ねぎを炒めます。 |
B |
ねぎがしんなりするとしょうゆを加え、削り節をて |
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混ぜ合わせて出来上がりです。 |
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(3−1) |
(3−2)小鉢が和え物 |
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(3−3) |
(3−4)レシピ外「コンニャク」の刺身 |
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れんこんとあなごの春巻き |
田中繁子(姫路市) |
《材料4人分》 |
れんこん |
200g |
キャベツ |
2枚 |
にんじん |
40g |
焼きあなご |
2尾 |
A |
塩 |
適宜 |
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こしょう |
適宜 |
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ごま油 |
小さじ1 |
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片栗粉 |
大さじ1 |
春巻きの皮 |
6枚 |
小麦粉 |
適宜 |
サラダ油 |
適宜 |
山椒塩又は
抹茶塩 |
適宜 |
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《作り方》 |
@ |
れんこんは皮をむいて酢水に漬けます。分量の内の50gとキャベツ、にんじんを細切りにして、サラダ油でさっと炒めます。焼きあなごは約1cm幅に切ります。 |
A |
残りのれんこんをすりおろして軽く水気を切り、 |
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@を加えます。さらに
Aを加えてよく混ぜます。 |
B |
春巻きの皮にAをのせて巻き、小麦粉を水で溶いた |
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のりを端に塗り、留めます。 |
C |
サラダ油を150℃位に熱し、最初は低温でゆっくりと |
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揚げ、火が通ったら高温にしてパリッと揚げます。 |
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好みで山椒塩か抹茶塩をつけていただきます。 |
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(4−1) |
(4−2) |
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(4−3) |
(4−4)左2つがあなごの春巻き |
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たけのことエビの吸い物 |
廣岡まさ子(姫路市) |
《材料4人分》 |
えび |
200g |
たけのこ
(正身) |
100g |
長いも |
100g |
しょうがの絞り汁 |
小さじ1 |
片栗粉 |
大さじ1 |
酒 |
大さじ1/2 |
だし汁 |
カップ5 |
しょうゆ |
小さじ1 |
酒 |
大さじ1 |
塩 |
小さじ1 |
ねぎ |
少々 |
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《作り方》 |
@ |
えびは殻を取り、背わたを取って酒に漬けておきす。 |
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フードプロセッサーにえび、たけのこ、長いも、しょうがの絞り汁、酒、片栗粉を入れ粉砕します。タネがゆるすぎるようなら片栗粉を増やし調整します。 |
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A |
だし汁を煮立てて調味液を加え、味付けした中に |
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@をスプーンですくいながら形を整え落としていきま |
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す。煮立ってきたら、小口切りにしたねぎを加えます。 |
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もち麦みたらし団子 |
福崎加工研究会(神崎郡福崎町) |
《材料16本分》 |
もち麦粉 |
200g |
白玉粉 |
200g |
水 |
340t |
砂糖 |
大さじ4 |
濃口しょうゆ |
大さじ2 |
みりん |
大さじ2 |
片栗粉 |
小さじ1 1/2 |
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《作り方》 |
@ |
もち麦粉と白玉粉は混ぜておき、水を加えて耳たぶ位の硬さにこねます。 |
A |
鍋に水を入れて、沸騰させます。 |
B |
@のタネを直径1p程度に丸めて湯の中に入れ、浮き上がったら水に取って冷まします。 |
C |
砂糖、しょうゆ、みりんを鍋に入れてひと煮立ちさせ、水溶き片栗粉を加えてとろみをつけます。 |
D |
串に団子を3個ずつ刺して皿に盛り付け、たれをかけたら出来上がりです。 |
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ふるさと料理を楽しく試食しました |
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(7−1)お世話いただいた職員、講師 |
(7−2)お世話いただいた職員、講師 |
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(7−3)お世話いただいた職員、講師 |
(7−4)お世話いただいた職員、講師 |
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(7−5)お世話いただいた職員、講師 |
(7−6)お世話いただいた職員、講師 |
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(7−7)参加の皆様と試食と交流できました |
(7−8)出来上がりの一人前 |
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